<本日発売>
『月刊サイゾー』2019年6月号で、現代美術作家のミヤギフトシさんにインタビューしてます。
内容は、ミヤギ氏初の小説集『ディスタント』(河出書房新社)について。
沖縄出身の主人公がニューヨークに渡り、自身のセクシャル・アイデンティティに関する写真プロジェクトを手がけるーーという、私小説的なカラーの濃い青春小説の傑作です。
表現ジャンルを変えながら、ジェンダー、人種、文化といったさまざまな「ボーダーライン」を描き続ける理由についてお話を伺いました。
本当に素晴らしい小説なので、ぜひ。