<発売中>
『文學界』2019年12月号の特集「ことばは今どこにあるか」で、伊藤比呂美さんと町田康さんの対談「突き詰める現代詩、触発される歌詞」の聞き手・構成を担当してます。
文学の最前線で活躍し続けてきた2人の作家が、現代詩、歌詞、小説、朗読、落語、古典翻訳など、さまざまな形式における言葉の可能性について徹底討議する本対談。
ことばと文学観をめぐる、まさにガチンコ勝負と言っていい21ページです。
「そんなん、おもろないですよ」と歯に衣着せぬ攻撃を繰り出す町田氏、それを全部受け切った上で「何が悪いんじゃい!」と反撃する伊藤さん……壮絶且つべらぼうに面白いので、これはマジで読んでいただきたい。
よろしくお願いします。