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現在鋭意編集中の日記アンソロジー『コロナ禍日記』(タバブックス)、noteで公開中の一部試し読み、順調に更新してます。
現在読めるのは、以下の方たちの日記です。
楠本 まき(漫画家/英・ロンドン)←最新(本日更新)
中岡祐介(出版社・書店経営)
谷崎由依(小説家)
西村彩(カフェ経営)
木下美絵(出版エージェント/韓国・京畿道)
栗原裕一郎(評論家)
福永信(小説家)
大和田俊之(音楽評論家/米・ボストン)
円城塔(小説家)
植本一子(写真家)
辻本力(ライター、編集者)
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構成を担当している精神科医の春日武彦先生と、歌人の穂村弘さんによる「死」をめぐる対談連載「俺たちはどう死ぬのか?」(イラスト:ニコ・ニコルソンさん)、第2回「『あ、俺死ぬかも』と思った経験ある?」がアップされています。
死を上手くイメージできないという穂村さん、死を弄びたがるタイプの春日先生。
乗っていた電車が人身事故を起こした時に流れた不思議な時間の話から始まる今回は、お2人の「死」に対する感覚の違いが浮き彫りになっていきます。
しかし、春日先生はエピソードの宝庫だなぁと、あらためて。
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「telling,」のネトフリレビューページ「熱烈鑑賞Netflix」に、ポン・ジュノが製作総指揮を手がけるドラマ版「スノーピアサー」のレビューを書きました。
「パラサイト 半地下の家族」で韓国の階級社会の闇を描き、第92回アカデミー賞をさらったポン・ジュノ監督。
その初の英語作品「スノーピアサー」(2013年)が、本人制作総指揮のもと、ドラマシリーズとして蘇りました。
映画と同じ設定を使いながら、まったく新しい群像劇が展開。
直近の2話で一気にアクセルが踏まれ、めちゃめちゃ盛り上がってきました(毎週月曜更新)。
映画を見た人も、見ていない人も、それぞれ楽しめる内容になっていると思うので(実際けっこう違う)、レビュー見て気になった方はぜひ見てみてください。