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「CINRA.JOB」のインタビュー連載「その仕事、やめる?やめない?」、第8回がアップされました。
今回お話を伺ったのは、マンガ編集者の豊田夢太郎さんです。
アニメ制作・芸能マネジメントなどを手がける株式会社ミキサーの一部「ミキサー編集室」に所属し、精力的に作品を世に送り出し続けている夢太郎さん。
かつての、「大手出版社のマンガ編集部所属のフリーランス編集者」という、ちょっと独特な働き方をされていた時代から今に至るまでを振り返っていただくと共に、WEBマンガの台頭目覚ましい現在から見る、マンガ編集者の「これから」についてたっぷりお話を伺いました。
なお私は、かつて夢太郎さんが所属されていたマンガ雑誌「月刊IKKI」(小学館)の最後の1年間、巻末でやっていた編集長・江上英樹さんと副編集長・湯浅生史さんとの対談連載の聞き手・構成を担当していたことがあり、その縁でお目にかかったのが、かれこれ7年くらい前でしょうか。
こうしてガッツリお話を伺う機会を得られたことは、「ついに」という感じで感無量です。
マンガに対する真摯な態度が伝わってくるインタビュー、ぜひご一読ください。
なお、分量の関係で泣く泣くカットとなりましたが、マンガを扱う編プロからステップアップしていく方法もあるので、マンガ編集未経験者は、いわゆる大手の新卒採用に可能性を限定せず、ぜひいろいろ探してみてください、ということもおっしゃっていました。
参考になれば幸いです。
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「東京芸術祭2020」(2020年9/30〜11/29)関連のテキストを、新たな観点から紹介するキュレーション・コラム的なものを連続で書いています。今回は、
「“集まらない”祝祭」体験記 in 大塚 セノ派「移動祝祭商店街 まぼろし編」をめぐって 街編
と題し、11月に現・我が地元の、豊島区は大塚を舞台に開催されたセノ派「移動祝祭商店街 まぼろし編」のルポ的なものを書いてみました。
これ、商店街に用意されたポイントをまわってQRコードのシールを集めるんですが、各所に顔ハメパネルが用意されているのですね。
なので、全部まわって私も写真を撮ってきました。
酒でむくんだ顔を晒すのは躊躇されましたが(お見苦しいものをスミマセン…)、資料としてあわせて掲載します。
ご笑覧ください。