昨年終わり頃から、なんだかバタバタとしていて、やった仕事をここにアップできないまま、もうすでに2月。
記憶を辿りつつ、挙げてみます。
<新刊>
私が編集人を務める雑誌『生活考察』の最新号、Vol.08が刊行になりました(2021年12/22)。
今回も充実の執筆人&面白い企画がたくさんの自信作です。
なお現在、MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店さんで、Vol.08刊行記念フェアを開催中です(雑誌コーナー)。弊誌や執筆者の著作が並んでいます。
商品をご購入の方には海猫沢めろんさん、柴崎友香さん、酉島伝法さん、ひらりささんにお話を伺った特典冊子「失われた“雑談”を求めて ボーナストラック」をプレゼント。読み応えたっぷり、1万字の大ボリュームです、ぜひ!
<web>
KIRINのオウンドメディア「KIRINto」で、漫画家のしりあがり寿先生にインタビューしました。
仕事場にお邪魔し、かつてKIRINの社員としてマーケティングを担当していた頃に担当されていたビール「ハートランド」の思い出を語っていただきました。しりあがり先生によるイラストもあり。
<雑誌&web>
ニューヨーク・タイムズ社発行『 T: The New York Times Style Magazine』の日本版『T Japan』で森田真生さんと小川さやかさんの対談「私たちはどう生きるか」の聞き手・構成を担当しました。
記事は、ウェブにも転載されています。ここで読めますので、ぜひ。
<雑誌&web>
『文學界』2021年12月号で、酒で破滅していく男女を描いた松尾スズキさんの新刊小説『矢印』(文藝春秋)をめぐる松尾さんと安藤玉恵さんの対談「酒への遺書」の構成を担当しました。
※ここで一部立ち読みできますが、気になった方は『文學界』での完全版をぜひ。
<雑誌&web>
『文學界』2021年11月号から始まった、価値観の多様化とともに変化する恋愛の描かれ方を、様々なジャンルのクリエイターと考える連続対談(聞き手はライターの西森路代さん)「“恋愛”の今は」の構成を担当しました。
「恋愛」から見えてくる、社会の変化のいろいろ。刺激的な内容になってます。
私の担当は、この最初の3回でひとまず終了。
2021年11月号
第一回 ドラマの中の恋愛はどう変わってきたか?
ゲスト 柴崎友香さん
※一部、以下で立ち読みできます。
2022年1月号
第二回 おずおずと、やっていく
ゲスト 濱口竜介さん
2022年2月号
第三回 未知の感情と向き合う
ゲスト 渡辺あやさん
<雑誌>
構成を担当している『NHK短歌』の穂村弘さんの対談連載「穂村弘、対して談じる。」、最近のゲストは以下のお2人です。
これまで通り、「短歌と、それ以外」の濃い対話が展開しております。
2021年10〜12月号
ゲスト 高橋源一郎さん
2022年1〜2月号
ゲスト 枡野浩一さん
※※※
以上、です。
が、他にも何かあったような……思い出したら追加します。
よろしくお願いします。