『生活考察』編集日記

辻本力。ライター・編集者。『生活考察』編集人。お仕事の依頼は chikarat79@gmail.com まで。

最近の仕事(2026年2〜5月)

<雑誌/取材記事執筆>

「東京人」6月号 特集「祝 リニューアル! 江戸東京博物館を楽しむ」

新たに生まれ変わった江戸東京博物館の図書室と、累計345万5千ダウンロードを記録したアプリシリーズ「ハイパー江戸博」について取材しました。後者は、アプリのために作成した膨大なデータの新たな利用計画についても。

www.toshishuppan.co.jp

 

<書籍/構成>

穂村弘『短歌の話は長くなる』(NHK出版)

テキスト「NHK短歌」の人気対談連載「あの人と短歌」の書籍化第2弾が発売になりました(おかげさまで重版出来)。

さまざまなジャンルの21人との濃い短歌談義が展開します。近年の短歌ブームへと至るドキュメント的な側面もあり。

www.nhk-book.co.jp

 

<テキスト/構成>

「100分de名著」春の特別編「絵本スペシャル」

今回は、宮崎哲弥さん解説の『100万回生きたねこ』(佐野洋子)サヘル・ローズさん解説の『ぼくのこえがきこえますか』(田島征三)の編集(構成)を担当してます。

www.nhk-book.co.jp

 

<web/構成>

国際女性デー特別鼎談。あやんぬ、八木沙季、OKARATが人生を変えたTikTokでの挑戦とは?(CINRA)

「国際女性デー」にちなんだ企画で、TikTokで活躍する動画クリエイター、あやんぬさん、八木沙季さん、OKARAT工場長さんにインタビューしました。

www.cinra.net

 

<雑誌/構成>

「文學界」3月号 四方田犬彦×渡邊英理「二〇二六年、文学はいかに可能か」

お2人に共通する批評対象である中上健次についてはもちろん、近年注目する作家/作品についての意見交換もたっぷりと。

books.bunshun.jp

 

<雑誌/構成>

NHK短歌 2026年4月号〜全3回

穂村弘「あの人と短歌」 ゲスト:三宅香帆

www.nhk-book.co.jp

 

<雑誌/エッセイ>

「文化通信」に掲載された料理エッセイ「『また酢かよ!の果てに』」が『味の手帖』に転載されました。

宗誠二郎さんによる素敵なイラスト付きで、嬉しいです。一部の料理店で購入できるそうです(HP参照)。

ajinotecho.co.jp

 

 

最近の仕事(2025年末〜2026年1月)

今年もどうぞよろしくお願いします。

最近やった仕事のまとめです。

 

<新聞/エッセイ>

「文化通信」(2026年1月27日発行)のリレー連載【ふるさとの味 おふくろの味】に、「『また酢かよ!』の果てに」という、食エッセイを寄稿しました。

子ども時代にさんざん食べさせられて辟易していた“酢”料理の数々と、その後の意外な顛末について。ご笑覧ください。

紙で出ていますし、有料会員限定のようですがWebでも読めます。

www.bunkanews.jp

 

<雑誌/構成>

『文藝』2026年春季号、第1特集「うたとことば」で、瀬戸夏子さんと青松輝さんの対談「『短歌ブーム以後』を俯瞰する」の構成を担当しています。

80年代末の口語短歌黎明期〜短歌ブームと言われる現在、そしてシーンの未来について、たっぷりと語っていただきました。

www.kawade.co.jp

 

<雑誌/構成>

「新潮」2026年1月号の金原ひとみさんと又吉直樹さんの対談「文芸誌という劇場」の構成を担当しています。

新潮新人賞選考委員の仕事を通して考えたことや、文芸誌という「場」の機能やその未来について語られています。芸人という「外」からの目線で見た文学界隈のお話など、面白いです。

www.shinchosha.co.jp

 

<雑誌/エッセイ>

「仕事文脈」vol.27(タバブックス)

連載:「聞く」という仕事 第14回「仕事を断りたくない、という話2 あるいは原稿料をめぐる悲喜こもごも」

前回から、仕事はできるだけ断りたくない、ないんだけど、でも……みたいな葛藤について書いています。今回は、タイトル通り原稿料問題について、自分なりの考えや落としどころについて、といった感じの内容です。

tababooks.com

 

<雑誌/構成>

NHK短歌 2025年11月号〜2026年1月号

穂村弘「あの人と短歌」 ゲスト:海猫沢めろん

めろん先生ご自身が参加する文学系ロックバンド「エリーツ」で作っている同名のミニコミにおける短歌特集や、創作における「メタ」問題について等、刺激的な対話が繰り広げられています。

www.nhk-book.co.jp

仕事いろいろ 〜2025年10月

トークイベント>※終了

2025/05/04

オカヤイヅミ×絶対に終電を逃さない女×宮崎智之×辻本力
「自炊のよろこび、しんどさ、あるいはそのあわいのあれこれ」
『つくって食べる日々の話』(Pヴァイン)刊行記念 於:本屋B&B

bookandbeer.com

 

<雑誌/エッセイ>

「仕事文脈」vol.26(タバブックス)

連載:「聞く」という仕事 第13回「仕事を断りたくない、という話1」

今回は、仕事はできるだけ断りたくない、ないんだけど、でも…みたいな葛藤について書いてます。

tababooks.com

 

<雑誌/エッセイ>

ZINE「MIZIKA」vol.3「たのしい買い物」

仕事でお世話になっている吉田薫さん、そしてマツバラさんという編集者コンビが作っているZINEに寄稿しました。「私は Material middle-aged boy」と題し、自身の買い物観について書いています。それなりに切実な内容?になったような。

https://x.com/kame_zine/status/1921386765916491892

 

<テキスト/構成>

「100分de筒井康隆」(NHK出版)

「100分de名著」の筒井康隆特集です。私は、池澤春菜さん解説の「七瀬」シリーズ、大森望さん解説の『虚航船団』の構成を担当してます。

番組では尺の都合で語り切れなかったお話もたっぷり、さらにディープに作品の面白さに迫ります。それぞれに「続けて読むなら、この3冊」もご紹介いただいてます。

www.nhk-book.co.jp

 

<雑誌/構成>

「文芸ブルータス」 2025 夏(マガジンハウス)

BRUTUSによる文芸誌企画号「文芸ブルータス」。私は「BRUTUS歌会2025夏」という、「夏」をテーマした歌会の構成を担当しました。参加者は、尾崎世界観さん、大森静佳さん、穂村弘さん、青松輝さん、平岡直子さん、町田康さんの6名。

スリリングかつユニークな“読み”の数々をご堪能ください。

brutus.jp

※後日、Webにアップされました(どの歌を誰が作ったか、という答え合わせのパート以外。なので、ぜひ紙版で)。

brutus.jp

 

<雑誌/構成>

文學界』9月号(文藝春秋

ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』刊行100年記念の企画、特集「ダロウェイ夫人なんかこわくない!」で、山崎ナオコーラさん×辛酸なめ子さん×柿内正午さんによる読書会的鼎談「「夫人」でいいじゃないか! 百年後に『ダロウェイ夫人』を読む」の構成を担当してます。

books.bunshun.jp

 

<雑誌/構成>

「kotoba」2025年秋号(集英社

歌人俵万智さんと青松輝さんの対談「令和の短歌を語る」の聞き手・構成を担当しました。

お2人の歌の言葉に対する真摯な姿勢と熱量が伝わってくる素敵な内容になってます。

kotoba.shueisha.co.jp

 

<雑誌/構成>

「文藝」25年冬季号(河出書房新社

山田詠美さんのデビュー40周年記念特集で、島田雅彦さんと奥泉光さんによる本人不在のAmy放談「文学的青春時代を振り返る」の構成を担当してます。

山田さんのキャリアを軸に、80年代以降の文学シーンの変遷を回顧していただきました。お2人の話芸をご堪能ください。

www.kawade.co.jp

 

<テキスト/構成>

NHK短歌 2025年5〜7月号

穂村弘「あの人と短歌」 ゲスト:平野紗季子

www.nhk-book.co.jp

 

<テキスト/構成>

NHK短歌 2025年8〜10月号

穂村弘「あの人と短歌」 ゲスト:東直子

www.nhk-book.co.jp

 

 

 

 

『新潮』4月号 対談:横尾忠則×平野啓一郎 ほか

<対談構成・雑誌>

本日発売の『新潮』2025年4月号、その目玉の1つである対談「知られざる三島由紀夫――生誕100年の記念日に/横尾忠則×平野啓一郎」の構成を担当しています。

内容は、今年の1月14日に日仏会館で開催された横尾さん・平野さんの公開対談「三島、100歳!」の採録です。

www.shinchosha.co.jp

 

<インタビュー・WEB>

「CINRA.JOB」で、元お笑い芸人からデジタルマーケターへという異色のキャリアチェンジを果たした「WOWOWコミュニケーションズ」デジタルマーケティング部デジタルマーケティング課の中村翼さんにインタビューしました。

デジタルマーケター等の募集に関しての取材です。「これは」と思われた方はぜひ応募してみてください。

job.cinra.net

 

 

『つくって食べる日々の話』(ele-king books)本日発売!

<本日発売>

編著者として関わった「料理」をテーマにしたエッセイ・アンソロジー『つくって食べる日々の話』(ele-king books)、本日2/21に発売になりました。

 

平松洋子円城塔/スズキナオ/春日武彦/大平一枝/白央篤司/牧野伊三夫/阿古真理/絶対に終電を逃さない女/辻本力/オカヤイヅミ/島崎森哉(帯化/造園計画)/宮崎智之/松永良平/ツレヅレハナコ滝口悠生

と、充実の執筆陣です!

www.ele-king.net

 

 

日々の当たり前の行為としての「料理」をさまざまな角度から照射し、その多様な側面を眺めてみることで、読者の皆さんにとっての「当たり前」のまた違った側面が見えてきたら嬉しい——そんなことを考えながら作りました。

美味しい料理を、ちょっとずついろいろ食べられるような本になったのではないかなと思います。

ちなみに本書には、「料理が楽しい」という視点ももちろんありますが、同時に「料理がしんどい」とか、「料理をしない(できない)」という視点も含まれていて、そうした一様ではない料理観を併載することで見えてくるもの、にも着目しています。

なお、私が作っている雑誌『生活考察』(現在お休み中…です)のテイストも多分に出ていると思うので、読者の皆さんにも楽しんでいただけるのではないかなと。

何卒よろしくお願いします。

 

書店の皆さま、お取り扱いのほど何卒よろしくお願いします。
各メディアの皆さま、ご取材等もお待ちしております。

 

つくって食べる日々の話(ele-king books)

 

発売日:2025/2/21 価格:本体2,200円+税   ISBN:978-4-910511-81-8

装丁:戸塚泰雄
装画:オカヤイヅミ
編集:辻本力(生活考察)、前田和彦ele-king books)

 

目次

そこそこおいしい 円城塔
いつもの自分を取り戻すためのつまみ スズキナオ
料理の習得と通過儀礼(老人版) 春日武彦
揺れる台所 大平一枝
喉が鳴り、お腹が空き、心洗われる 白央篤司
画家と台所 牧野伊三夫
それでも料理を好きになれない 絶対に終電を逃さない女
私と料理とこの社会 阿古真理
なんでこんなに楽しいのかよ 辻本力
自炊になるまで オカヤイヅミ
板挟みとしての料理、板挟みとしての事務 島崎森哉
「料理は大事」と人は言う 宮崎智之
つくって食べるレコードの話 松永良平
じぶん弁当 ツレヅレハナコ
湯剥きの手間 滝口悠生
乾きかけのトゲ 平松洋子

 

 

仕事まとめ 2023年12月〜2025年1月

仕事まとめ、です。すっかり更新が止まってしまっていました……。

思い出すままに、約1年分を。抜けがあったらすみません。

 

トークイベント>

春日武彦×柴崎友香×穂村弘×辻本力「“怖い”を語らう」@本屋B&B 2023/12/07
『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで』(中央公論新社)刊行記

 

<テキスト/編集・構成担当>

「100分 de 名著 for ユース 2024年3月号

講師:河合俊雄『思い出のマーニー

講師:文月悠光『石垣りん詩集』

www.nhk-book.co.jp

 

<書籍/聞き手・構成>

齋藤絵理『スパイシーカレー魯珈ストーリー 小さな大行列店ができるまで』(P-VINE

『スパイシーカレー魯珈ストーリー 小さな大行列店ができるまで』齋藤絵理(著)anywherestore.p-vine.jp

 

<テキスト/構成>

NHK短歌」対談連載「あの人と短歌」(穂村弘

2024年5-7月号 ゲスト:鈴木ジェロニモ

www.nhk-book.co.jp

 

<テキスト/編集・構成>

「100分 de 名著 ジョーゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄』」

講師:佐宗邦威

www.nhk-book.co.jp

 

<テキスト/編集・構成>

「別冊NHK100分 de 名著 宗教とは何か」

講師:最相葉月『ニコライの日記』

講師:片山杜秀大義

www.nhk-book.co.jp

 

<テキスト/構成>

NHK短歌」対談連載「あの人と短歌」(穂村弘

2024年8-10月号 ゲスト:ニコ・ニコルソン

www.nhk-book.co.jp

 

<書籍/構成>

『新プロジェクトX 挑戦者たち2 』(NHK出版)

「国産EV」

「自動ブレーキ」

www.nhk-book.co.jp

 

<インタビュー/取材・文>

「CINRA JOB」ホテルプロデュースカンパニー「水星」

job.cinra.net

 

<テキスト/構成>

NHK短歌」対談連載「あの人と短歌」(穂村弘

2024年11月号-2025年1月号 ゲスト:杉田協士

www.nhk-book.co.jp

 

<書籍/インタビュー記事転載>

豊崎由美『どうかしてました』(ホーム社集英社

www.shueisha.co.jp

 

<インタビュー/『文學界』記事のWEB転載>

「文春オンライン」町田樹インタビュー

bunshun.jp

 

<書籍/インタビュー掲載>

『「食」と「本」のプロ30名が選ぶ 私の偏愛料理本』(グラフィック社)

日々使い倒している好きなレシピ本について取材していただきました。5冊+αを紹介。

www.graphicsha.co.jp

 

<テキスト/編集・構成>

『100分 de 名著 有吉佐和子スペシャル』

講師:ソコロワ山下聖美

www.nhk-book.co.jp

 

<雑誌/連載エッセイ>

『仕事文脈』vol.25(タバブックス)

連載「『聞く』という仕事」:イレギュラーな仕事

tababooks.com

 

<書籍/構成>

『新プロジェクトX 挑戦者たち3 』(NHK出版)

「なでしこの花咲く日まで──サッカー女子 不屈のバトンリレー」

www.nhk-book.co.jp

 

<取材/テキスト>

文芸誌は「フェス」である。新文芸誌『GOAT』創刊記念に、小川哲×金原ひとみ×渡辺祐真が語る

job.cinra.net

 

<テキスト/構成>

NHK短歌」対談連載「あの人と短歌」(穂村弘

2025年2月号-2025年4月号 ゲスト:渡辺祐

www.nhk-book.co.jp

 

<WEBインタビュー/取材・テキスト>

「CINRA」インタビュー連載「その仕事、やめる?やめない?」12 ニコ・ニコルソン

job.cinra.net

 

 

 

 

最近の仕事まとめ(2023年11月〜2024年2月)

<雑誌>

文學界3月号の特集「身体がいちばんわからない」で、元フィギュアスケーター、現在は國學院大学助教としてスポーツ科学を研究されている町田樹さんにインタビューしました。

身体と言語の関係について、文学作品における身体性や当事者性について等、じっくり掘り下げていただきました。

books.bunshun.jp

 

<web>

昨年9月にリリースれされた、春ねむりさんの新作EP『INSAINT』の制作過程について伺ったロングインタビューが公開されました(musit)。

初の全曲バンド編成での録音ということもあり、春さんのみならず、レコーディングメンバーの皆さんにもご参加いただきました。記事末のメイキング映像とあわせて是非。

musit.net

 

<web>

東京・羽根木(京王井の頭線 新代田駅が最寄り)を拠点とする花と緑のアトリエ「malta(マルタ)」のオーナー、布山瞳さんにインタビューした記事がアップされました(OKAMURA Lifestyle Store)。

開店から現在に至るまで、そして「お店」という場の持つさまざまな可能性についてお話をうかがいました。

lifestylestore.okamura.co.jp

 

<雑誌>

構成を担当している『NHK短歌』の穂村弘さん対談連載「あの人と短歌」、2月号から3回にわたってご登場いただくゲストは、俳人佐藤文香さんです。

www.nhk-book.co.jp

 

<雑誌>

『仕事文脈vol.23』(タバブックス)に、連載「『聞く』という仕事」を執筆しました。今回は「取材における“時間”を考える」と題し、取材に与えられた時間が極端に短い場合どんなアプローチが考えられるかをシミュレーションしました。

気づけば今回で早10回目。よろしくお願いします。

tababooks.com

 

<雑誌>

文學界』12月号で、『近現代音楽史概論B 邦楽ロック随想録』(文藝春秋)の発売を控えた小説家の高橋弘希さんと「凛として時雨」のドラマーとして活躍するピエール中野さんの対談「ロックバンドは終わらない──邦楽ロック五〇年クロニクル」の聞き手・構成を担当しました。

books.bunshun.jp

※webでも読めるようになりました!

books.bunshun.jp

 

<メディア>

朝日新聞の「好書好日」に、企画・編集した春日武彦先生の『恐怖の正体』(中公新書)に関するインタビューが掲載されました。聞き手は、怪奇幻想ライターの朝宮運河さんです。

ありがとうございます。

book.asahi.com