午後、神保町へ。
書店を流し、キッチン南海でカツカレー。
夕方、水道橋へ。
生まれて初めてのボクシング観戦（後楽園）。
友人が出場するというので、ことさらボクシング・ファンというわけでもないのだが（初観戦という時点でボクシング・ファンのはずがないのだが）、せっかくの機会だし、と。
いやはや、で、凄いである、あらためて。
友人は私と同じ歳の３０歳、でも新人戦、よく飛び込んだものだ。
他の選手のプロフィール見ると、やはり圧倒的に多いのは２０代前半、友人は最年長。
試合はドローだった、が、トーナメントゆえにどちらか勝者を決めねばならず、結果的には残念なことに負けとなってしまった（公式記録上はドローとなるそう）。
でも限りなく微妙な差でしかなかったと思う。
久しぶりに会った（目にした）友人の肉体は引き締まり、動きはとても優雅だった。
じっさいに行くまでは、観戦のルールというか居方というかマナーというか、そういったものがまったくわからないのでどうしたもんかと思っていたが（ヤジったりした方がいいのかな、殺せーとか）、その「世界」に入ってしまえばどうにかなるものである。
あ、でもリング上の選手に向かって、下手に具体的な言葉はかけられないなーと。
「足、止まってるよ！」「ジャブ多めに出してけ！」とか、そういう類。
どう考えても、てんで的外れなこと言ってしまうに決まってる（素人だし）。
帰りに飲みすぎ（観戦中も飲んでいたし）、ふらふらになりながら帰宅。
