休日。
なんとなく駅前に出る。
昼飯はちゃんぽん麺にする。
相変わらず凄まじい野菜の盛り。
麺より野菜の方が多いのではないか。
火を通しすぎていない野菜はボリューム満点、しこたま腹を膨らせる。
これで７００円弱とは素晴らしいものだ。
適当な喫茶店に移動し、買った「本の雑誌」最新号を読む。
青山南氏の連載で、ネット上の文章を読むのと、印刷された文章を読むのとの違いについて書かれているのを興味深く読む。
ネット上の文章を読むことは、「サイバースペースのなかを勝手に滑走してまわり、事実上、自分なりに初めと中間と終わりをつくって読んでいる（紙のばあい、テキストの初めと中間と終わりはすでに決まっているので、しばし、書き手のヴィジョンに従っていくしかない）」という解釈は確かにうなずける（「ニューヨーク・タイムズ」の記事による）。
そうこうしているうちに睡魔に襲われウトウト。
帰宅のち昼寝。
本日の夕飯は、鶏肉と冬瓜の煮物、梅・ワサビ・大根おろし・鰹節・海苔を混ぜたものを載せた冷奴（普段あまり食べぬきぬごしだったため、盛り付けの段階で崩壊）、ゴーヤの明太子和え（炒めた）、ほうれん草の味噌汁、きのこ混ぜご飯。
ワサビとおろしの辛味、やっぱ合うわ。
