『生活考察』編集日記

辻本力。ライター・編集者。『生活考察』編集人。お仕事の依頼は chikarat79@gmail.com まで。

なんとなく、パンな日

朝、久々にフレンチトーストを焼く。
これは太る元だ、いいのか? という声が聞こえるが、休みだしいいじゃんとそいつを説得し、しっかり蜂蜜とブルーベリージャムをかける。


昼はけんちん蕎麦。
うどんならわかるが、蕎麦なのに餅が入っていてびっくり。


車で走っていると、小さなパン屋を発見(岩間街道沿い、内原の方)。
名前は「すだちパン」。
置いてあった店のチラシいわく「古代小麦の石窯焼き天然酵母パン」とのこと。
全工程手作り、材料は塩と小麦のみと謳っている。


店内(とてもこじんまりとしている)のパンを眺めると、食パンの類のほか、マフィンやクッキーなども並んでいる。
安くはないが、このこだわりようであれば、まあ納得はできる。
最初だからまずは食パンを購入すべきところだが、今朝食パンを食べたということもあり、かぼちゃマフィンとキャロブ・マフィン(キャロブ…初耳だが、豆らしい)を買う。
朝に食べたいところだが、その日のうちに食べた方が良さそうだったので、夕食にする。
材料にメイプルシロップとあったが、そう甘くはなかろうと踏んで、豆スープと共に。
キャロブは、なんというのだろう、黒パンのような感じというか、不思議な味。
かぼちゃはストレートに美味しい(いわゆるマフィンよりパンに近い食感か)。
そこまで甘くはなかったが、けっきょく珈琲をいれた。


焼き日は週3回(火・水・金)で、夏は2回(火・水)になるそうだ。
機会があったら、また別のを試してみよう。


さて、これから運動をしなければならないのだが、もう呑んでしまおう・・・という囁きが聞こえる。
こいつを説得するのは骨が折れるだろう。