『生活考察』編集日記

辻本力。ライター・編集者。『生活考察』編集人。お仕事の依頼は chikarat79@gmail.com まで。

言葉 × 文字 × メディア = 本 @ジュンク堂 新宿店

藤原ちから+辻本力編『〈建築〉としてのブックガイド』明月堂書店 2011年1月31日取次搬入予定)刊行にあたり、執筆者&編集部でトークイベントを行ないます(奇しくも、登壇いただく執筆者のお2人は、「生活考察」Vol.02の書き手でもあります)。
会場はジュンク堂書店新宿店8Fカフェです。
予約受付もスタートしました。
よろしくお願いします!
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20110211shinjuku


藤原ちから+辻本力編『〈建築〉としてのブックガイド』明月堂書店)刊行記念


言葉 × 文字 × メディア = 本


■2011年2月11日(金)18時30分開演(18時00分開場)


藤原ちから×辻本力×大澤聡×松田青子


情報としての言葉が日々流れていく現代にあって、書籍を出版すること、あるいは読書することにどんな意味があるのか?
新たなチャレンジを試みた書評エッセイ集『〈建築〉としてのブックガイド』(建築本ではありません!)の刊行を記念して、編著者の二人と、気鋭のメディア論研究者、そして注目の作家が一堂に会し、「言葉」「文字」「メディア」としての本について語りつくします。


◆プロフィール◆
松田青子(まつだ・あおこ)
1979年生まれ。作家。兵庫県出身。「早稲田文学π」に小説「もうすぐ結婚する女」掲載。
「すばる」2010年9月号に短篇「ノースリーブ」掲載。「ユリイカ」「すばる」「群像」「文學界」などにエッセイを執筆。


大澤聡(おおさわ・さとし)
1978年生まれ。日本学術振興会特別研究員。専門は、メディア史/文学。
出版産業や論壇・文壇を中心としてジャーナリズムの歴史的展開を分析。
最近は、電子書籍時代の言論や批評の構造についても発言。共著に、『一九三〇年代のアジア社会論』(社会評論社)など。


藤原ちから(ふじわら・ちから)
1977年生まれ。編集者。
出版社勤務の後フリーとなり、雑誌「エクス・ポ」、フリーペーパー「路字」、武蔵野美術大学広報誌「mau leaf」の編集などを担当。演劇・映画のパンフレットや雑誌での編集執筆活動を行うほか、プルサーマル・フジコ名義で劇評なども書く。


辻本力(つじもと・ちから)
1979年生まれ。編集者(時々、雑文書き)。「生活考察」編集発行人。「エクス・ポ」編集者。
文化施設水戸芸術館」にて演劇の制作および機関誌「WALK」の責任編集を務めたのち、09年退職、現在フリー。


☆場  所  ジュンク堂 新宿店 8Fカフェ
☆入 場 料  1,000円 (1ドリンク付き)
☆定  員  50名
☆予約受付は7Fレジカウンターにて、また電話ご予約も承ります。
ジュンク堂書店 新宿店 TEL 03-5363-1300