大企業に背を向けた優秀な若者が集まる成長企業を取材し、そこから現在のベンチャー企業と就職について考えた話題作『大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社』（朝日新聞出版）の著者・オバタカズユキさんにインタビューしました。
ソフトバンク ビジネス＋IT
【オバタカズユキ氏インタビュー】優秀な学生が集まる企業は何が違うのか――経営者や人事が知るべき最新事情
テラモーターズ、Sansan、ネットプロテクションズ、フォルシア、クラウドワークス――。
『大手を〜』で取材された5社は、本書の言葉を借りるならば「地に足の着いたベンチャー」ということになるでしょうか。
「ベンチャーなのに地に足が着いてる？」と、ちょっと不思議な気持ちになるかもしれません。
その潮流は「2009年ぐらいから感じた」と伊藤社長は言う。マザーズ上場の年あたりからITベンチャーの第一世代が次々と立ち上がり、10年かけて淘汰され、イケイケゲームではなく、もっと地に足の着いたベンチャーの時代が到来したという見立てだ。（『大手を〜』より引用）
本書を読むことで、新たなベンチャーの潮流が見えてくるのはもちろんのこと、さらには大手／ベンチャーを問わず、これからの会社、そして働き方というものを考えるきっかけにもなると思います。
そして、インタビューでも触れていますが、経営者や人事担当者にとっての重要な課題である、優秀な人材を得るためのヒントもたっぷり！
ご一読ください。
※スローガン社による特設サイトもあります。あわせてどうぞ。
