巻末の「上乃湯対談」の構成を担当している『月刊IKKI』2014年11月号、出ました！
そして、これでもって休刊となるため、最終号となります。
http://www.ikki-para.com/new.html
最後の「上乃湯対談」には、秋田県の横手市増田まんが美術館で開催された特別企画展「最初で最後の大原画展-IKKI TO THE NEXT STAGE!!-」最終日に、同美術館内で公開で行なわれたものを収録しています。
飛び入りゲストは『G戦場ヘヴンズドア』『少女ファイト』の日本橋ヨヲコ先生！
さらに、帰京時の新幹線内の模様も追加収録しています。
最後を飾るにふさわしい、充実の内容になったと思っています。
ご一読ください。
考えてみれば、この対談の構成を始めて1年以上経つんですね。
毎月毎月、同じメンツによる対話をまとめるという、ある意味、定点観測的なこの仕事は、自分にとってもひじょうに勉強になるものでした。
そして、『IKKI』という漫画誌の「歴史」に立ち会えたことは、ものすごく貴重な経験でした（振り返ってみると、全15回を通して、『IKKI』のみならず、マンガを取り巻く現状のドキュメントという側面もあったなぁと）。
休刊は残念ですが、対談にも、そして江上編集長による巻頭言（最後の巻末詞に代えて）にもあるように、これは「終わり」ではありません。
『IKKI』の撒いた種が、今後どのように成長していくのか、私は今から楽しみです。
1年ちょっとという短い期間ではありましたが、ありがとうございました！
それから、この仕事を紹介してくれたフリー編集者の川又さんに心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました！
でも、やっぱりレギュラーの仕事がなくなるのは寂しいなぁ･･････引き続き、お仕事の依頼お待ちしております〜。
