エキレビに、『理想の花嫁と結婚する方法――児童文学作家トマス・デイの奇妙な実験』(ウェンディ・ムーア著、鈴木涼子訳、原書房)の書評を書きました。
18世紀イギリスの偉人が「理想の花嫁は自分の頭のなかにしか存在しない」と悟って立てた最低の計画
奴隷制度廃止論者で、児童文学の先駆けとして知られる18世紀イギリスの偉人トマス・デイが、じつは「理想の花嫁を作り出す」というトンデモ実験をしていた・・・・・・というお話(実話)です。
これ、すっごい面白いので、気になった方はぜひ読んでみてください。
主人公が高徳にして自己中という非常にやっかいな人で、かっなり苦笑させてくれます。
オススメ。