『プレジデント』2015.8.31号の特集「一流の人は知っている 儲かる『歴史学』入門！」特集で、法政大学 法学部国際政治学科 教授・下斗米伸夫先生にお話を伺っています。
テーマは、日本とロシアの間で半世紀以上にわたり未解決のままである「北方領土問題」についてです。
四島返還を示唆する第四代ロシア連邦大統領ウラジミール・プーチン真意とは何なのか？
プーチンの東方信仰、エネルギー問題、中国とのパワーバランスなど、さまざまな事情が複雑に絡み合った現状を、その歴史をもとに解きほぐしていきます。
取材後、偶然にも「プーチン政権が、極東の土地を自国民に無償で分与する法案を準備している」というニュースが流れたりしましたが、今後の展望を見ていく上で、ひじょうに興味深い内容になっていると思います。
ご一読ください。
