昨年に引き続き、第二回日本翻訳大賞授賞式のレポートを書きました。
バスク語、クレオール語を知っていますか。マイナー言語大勝利、日本翻訳大賞授賞式レポ
受賞したのは、パトリック・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』(関口涼子、パトリック・オノレ訳/河出書房新社)、キルメン・ウリベ『ムシェ 小さな英雄の物語』(金子奈美訳/白水社)の2作。
選考委員は、金原瑞人さん、岸本佐知子さん、柴田元幸さん、松永美穂さん、西崎憲さんという日本を代表する翻訳家たち5名。
そして、司会はゲームクリエーターの米光一成さん。
盛りだくさんの内容をコンパクトにまとめるため、いろいろ割愛していますが、当日の雰囲気がちょっとでも伝われば幸いです。
ちなみに、第一回授賞式の模様は以下。
ぜひ、あわせてご覧ください。
「知り合いに声をかけて、全員手弁当で」静かな感動の波広がる。第1回日本翻訳大賞授賞式レポ1
「韓国文学は、日本に一番近い世界文学です」第1回日本翻訳大賞授賞式レポ2