『生活考察』編集日記

辻本力。ライター・編集者。『生活考察』編集人。お仕事の依頼は chikarat79@gmail.com まで。

イベント:「ひとり雑誌のつくり方・実践編」第1回

<イベント>

9/22(日)に、「ひとり雑誌のつくり方・実践編」第1回(全3回・単発の参加も可)を開催します。

 

ひとりで雑誌を立ち上げた『仕事文脈』宮川真紀・『生活考察』辻本力が、企画・編集で実践していることをお話するイベント「ひとり雑誌、はじめの一歩 〜企画って何?」を、この春開催しました。

おかげさまでたいへん好評だったことから、このたび企画から編集制作、発行までを語る連続講座を開催いたします。
今回は、まさにそれぞれの雑誌の最新号を編集中。講座の最後には完成した本をお見せする、というリアルタイムのトークセッション。質問もどしどし受け付けます!ふるってご参加ください。

 

なお、3回通しでお申し込みいただくと、『生活考察』or『仕事文脈』の新刊も付く上に料金も安くなるので、けっこうお得です。

 

【日時】
第1回 2019年9月22日(日)19:30〜21:30(開場19:00)
第2回 2019年10月25日(金)19:30〜21:30(開場19:00)
第3回 2019年11月29日(金)19:30〜21:30(開場19:00)

【場所】
Bookshop traveller 
世田谷区北沢2丁目26−7 アパートメントストア1階 
下北沢駅西口よりすぐ

【参加料】
1回 2,500円(別途1ドリンクご注文)
3回通し参加 7,000円(各回別途1ドリンク注文)*『生活考察』『仕事文脈』新刊どちらか1冊特典付き
定員20名
*第1回申込時に、1回参加か3回通し参加か記載ください

【申込み】
以下のページからお申し込みください(詳細もこちらで ↓ )

tababooks.com
題名:「9/22トーク参加希望」
メッセージ本文:お名前・メールアドレス・1回参加・3回通し参加のどちらかをご記入の上送信ください。

「馴染みの店の、馴染みじゃないメニュー」第1回・第2回@タバブックスnote

出版社「タバブックス」のnoteで、「馴染みの店の、馴染みじゃないメニュー」という連載を始めました。

 

note.mu

 

行きつけの店って、いくつかありますよね。

近所で便利だから、仕事の帰り道にあるから、料理が/酒が旨いから、店主がいい感じだから……そんな理由から、ついつい足を運んでしまう店。

で、最近気づいたんですけど、そんな「馴染みの店」のメニューをあらためて眺めてみると、意外にも頼んだことのない料理ってけっこうあるぞ、と。

そういうのを見つけて、頼んでみるのって、ささやかな冒険として楽しそうだなと思い、本連載を始めてみました。

 

現在、第2回までアップされています。

第1回は「生青のり」第2回は「わかめサラダ」と、なぜか海藻ネタが続いております。

 

ご笑覧ください。

 

よろしければ、ぜひタバブックスnoteのフォローもよろしくお願いします!

note.mu

 

執筆:「文學界」10月号・特集「阿部和重『Orga(ni)sm』を体験せよ」

<本日発売>

文學界」2019年10月号・特集「阿部和重『Orga(ni)sm』を体験せよ」に、「『Orga(ni)sm』キーワードをめぐるよもやま話」という解説記事を書きました。

 

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www.bunshun.co.jp

 

膨大な音楽・映画に関する固有名詞が散りばめられた、阿部和重さんの最新作にして「神町トリロジー」最後の作品となる『Orga(ni)sm』。

作中に登場する楽曲や映画を肴に編集部と喋り倒し、その模様を再構成しました(10ページ超!)

なお、今回は「サイモン辻本(辻本力)+ガーファンクル(編集部)」名義になっているのですが、そのへんの理由はお読みいただければ分かる……と思います、たぶん。

単行本は9/26に文藝春秋より発売です。

 

特集には、私の雑誌『生活考察』でエッセイを連載してくださっている佐々木敦さんによる阿部和重さん超ロングインタビューや、先日弊誌企画のトークイベントにご出演いただいた鴻池留衣さんによる作家論も収録。

Vol.05にご執筆くださった大森望さん、小山田浩子も執筆されていて、超充実の内容です。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

『生活考察』Vol.07 広告協賛のお願い&応援コース募集

<広告協賛のお願い>


『生活考察』次号Vol.07を、今秋に刊行予定です。
つきましては、今回も広告の協賛を賜りたく、心よりお願い申し上げます。


サイズもいろいろとご用意しております。
会社、お店、商品等の宣伝に、ぜひご利用ください。


ご質問・ご要望等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
何卒よろしくお願いいたします。

 

<サイズ・金額>


A…5,000円
B…10,000円
C…15,000円
D…20,000円


※モノクロでの掲載になります。

※完成後、見本誌1冊を送付いたします。

※これ以外のサイズをご希望の場合も対応可能ですので、お気軽にお問合せください。

※テキスト&画像程度の単純なものでしたら、データをいただければこちらで作成も可能です。

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さらに!

 

「特に宣伝したいことはないが、応援してやってもいいぞ」という方に向けて、「応援コース 5,000円」もございます。

こちらは、「生活考察」Vol.07(最新号)1冊進呈+「Special Thanks」欄にお名前をクレジット、をリターンとさせていただきます。

 

お問い合わせはこちらまで→ chikarat79@gmail.com(『生活考察』編集発行人・辻本力)

 

 

皆さまのお申し込みを心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

 

イベント告知:“70〜80年代生まれ”小説家たちの生活と意見

久々に『生活考察』のトークイベントやります。

 

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生活考察presents

「“70〜80年代生まれ”小説家たちの生活と意見」

出演:青木淳悟、太田靖久、鴻池留衣、滝口悠生松波太郎辻本力(司会)

日時:7/28(日)16:00

参加費:2,000円

会場: Book Lab Tokyo(渋谷)

 

純文学のフィールドで活躍する70〜80年代生まれの作家たちが、創作と生活のホンネをたっぷり語ります。

小説ファン、小説家志望のみならず、これからの時代の「創作」「表現」に興味のある方は必見です。

詳細および予約は下記のサイトより。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております!

 

ptix.at

「その仕事、やめる?やめない?」第1回@CINRA.JOB

クリエイティブ系の求人サイト「CINRA.JOB」で、「その仕事、やめる?やめない?」というインタビュー連載がスタートしました。

 

job.cinra.net

 

大学卒業後に新卒で就職し、定年まで勤め上げるーー。かつては当たり前であったそうした働き方も、すでに「絶対」ではありません。

働き方や価値観が変わり、好きなタイミングでやりたい仕事を選べるようになりました。しかし、そうした「選択の自由」があるからこそ、「仕事を続けるべきか否か」「好きなことを仕事にすべきか否か」といった悩みも生まれているのではないでしょうか。

そこで、本連載では「その仕事、やめる?やめない?」と題し、多様な人物の「選択」をうかがうことにしました。

 

第1回のゲストは、企画会社「TK-LAB」の廣田沙羅さん。

最近、別件でお仕事をご一緒している方なのですが、「編集プロでファッション誌の編集→経済産業省で事務アルバイト→企画会社のプロジェクトマネージャー」という、ちょっと不思議な職業遍歴が面白くて、取材をお願いしました。

 

今後は、仕事を「やめる」という選択して今がある方、あるいは逆に「やめない」という選択をして今がある方、それらを織り交ぜた人選で進めていく予定です。

 

ご一読いただければ幸いです。

インタビュー掲載@好書好日

朝日新聞社の運営する本のサイト「好書好日」さんにて、『仕事文脈』編集部として、編集長の宮川真紀さんと一緒にインタビューを受けてます。

 

book.asahi.com

 

『仕事文脈』のコンセプトや作り方、最新号の特集「AI、IT、IoT、えっ?」について等、いろいろとお話ししてます。

 

聞き手・小沼理さんの巧みな構成と、フォトグラファー・有村蓮さんの素敵なお写真(宮川さんの笑顔がいいっす)に感服、心より御礼を!