『生活考察』の執筆者でもある柴幸男さんの舞台『わが星』が、4月15日（金）より、「三鷹市芸術文化センター 星のホール」で始まります。
『わが星』は、人の一生と地球の一生を重ねあわせながら描き、2010年に第54回岸田國士戯曲賞を受賞した作品。
□□□の三浦康嗣さんが音楽を担当されたことでも大きな話題になりました。
今回はまさに「待望の」再演ですね。
時間のリズムにのりながら、ミクロからマクロまで自在に行き来するダイナミズムに、今回もきっと泣かされることでしょう（←自分）。
そして今回、公演のパンフレット作りに協力させていただきました（インタビューとか編集とか）。
いろいろあって初日には間に合わないのですが、予約の用紙の配布などがあるかと思いますので、ひとまずそちらをご覧いただければ幸いです。
寄稿文、対談、インタビュー、全作品解説などなど、盛りだくさんの内容です。
さらに、会場で『生活考察』も販売していただきます。
ちなみにVol.01収録の「団地考」（柴さんの原稿）は、まさに『わが星』に直結している内容です。
未読の方は、この機会にどうぞ。
あ、Vol.02収録の「新幹線考」もステキな文章ですので、あわせてお読みいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします！
