仕事が難航中・・・ううむ。
資料本をとっかえひっかえ。
その一環で、永井愛・著『ら抜きの殺意』(而立書房、戯曲)をあらためて読む。
ある種ワンアイディアと言えなくもないネタを適度な意地悪さで発展させていく構成の妙に唸る。
ちなみに、さっき「明日、何時頃帰れる?」と人に訊いた後で、あれ、さっきのって「ら抜き」に当たるのか? と急に心配になり調べたところ、「帰れる」は「ら抜き」には当たらないようである。
ただし「帰られる」がそもそもで、「帰れる」が近年一般化した言い方なのだそうだ。
- 作者: 永井愛
- 出版社/メーカー: 而立書房
- 発売日: 1998/02/25
- メディア: 単行本
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