『生活考察』編集日記

辻本力。ライター・編集者。『生活考察』編集人。お仕事の依頼は chikarat79@gmail.com まで。

「二郎」という名の戦い&堀田3

昼に歯医者、ようやく型をとるところまでいく。
早く治療終わらねーかな。


その後、銀行や郵便局で用事を済ませ、一旦帰宅。
納豆、味噌汁等で簡単に済ませ(本当に納豆ばかり食べてるな我ながら)、読みかけの本を一冊一気に読了。
とかなんとかしているうちに気づいたら20時。
いまから食材買いにいくのもなーということで、あえて駅前のラーメン屋、二郎にいってみる。
しっかし凄まじいボリューム、しかもなんだか前に食べたときより量多いぞ。
呑んだシメとかではぜったい食べられない、私は。
いや、一度呑んだあと食べた、かろうじて完食したけど死にそうになった。
友人曰く「二郎は、戦いだからね」。
まったく同意。
でも、苦しむ私をよそに、隣の席の人はとんでもなく山状になったもの食べていた。
ただただ畏怖の念を抱く。
未だたくさん食べることに対する憧れみたいなものがあるが、悲しいかな、近年胃腸がぜんぜんついていかない(でも「大盛り」の文字には反応してしまい、いつの間にか注文していたりする。それで後悔することしばしば)。
しかも今日は普通盛りだったのだが……きちんと残さず食べたがね。


腹ごなしに近くの本屋を覗く。
山本直樹の『堀田』最新巻が出ていたので、おお!と購入。
比較的展開が多かった2巻までに比べると、ループ状態というか、ある種の穏やかな?展開に突入。
それにしても毎度思うことだが、どれだけ奇妙に入り組んだ内容であっても(もちろん、私のアタマでは拾えない仕掛けや含みが多々あるだろう)、絶対に「エロい」というところがブレない(つまり確実にエロい)、これってやはり凄いことだと思う、素朴な感想として(この作品にかかわらず)。
※まだamazonには出ていない模様。


あと、『自分の仕事をつくる』(西村佳哲・著/ちくま文庫)が面出しされていて、思わず一緒に購入。

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)